近視進行抑制治療
リジュセア®ミニ点眼液0.025%による近視進行抑制治療について
2026年6月1日より検査、診察は保険診療、薬剤のみ自由診療の選定療養となります
リジュセア®ミニ点眼液0.025%による近視進行抑制治療については、発売前の臨床試験において、点眼を行わない場合に比べて、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが確認されました。主な副作用として羞明(まぶしさ)があります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は視力を回復させるものではありませんので、その点をご理解ください。
近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
近視の進行抑制が大切な理由
子どもの近視は、眼球が楕円形に伸びてしまうことが主な原因です。
近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。
最近の調査では、近視が緑内障や網膜剥離などの目の病気にかかるリスクを上昇させることが分かっています。
そのため、小児期に眼軸長の伸びを抑えることは(近視の進行の抑制をすることは)とても重要となります。


※参天製薬 「リジュセアミニ点眼液0.025%治療を始められる患者さんへ」より
治療に用いる薬剤
リジュセア®ミニ点眼液0.025%
1箱 30日分:4,380円(税込)

治療対象
副作用について
アトロピンの散瞳効果と調節麻痺効果によるまぶしさと手元のピントの合いにくさが生じることがあります。
約10%の方で眩しさの訴えがありましたが、寝る前の点眼で日中の影響はほとんどありません。
また1%の方にまぶたに湿疹が認められました。
治療中断によりリバウンド(近視の進行が一時的に早くなる)があります。
点眼しない以上に進行することはありませんが、効果を維持するためには少なくとも2年以上の使用、できれば近視の進行が安定する10代後半まで継続することが推奨されます。
治療スケジュール・費用
適応検査後、適応と判断され、ご同意いただければ処方開始となります。
副作用等がなく、治療継続に問題なければ、定期的に効果をモニタリングします。
診察は保険診療、薬代は自費の選定療養となります。現金、各種クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、JACCS)、電子マネー(交通系IC,WAON)でのお支払いが可能です
| 治療スケジュール | 費用(税込) |
|---|---|
| 1回目 適応検査 | 診察・検査費用(保険診療)+点眼薬費用(4,380円/30本) |
| 2回目 (1回目から1ヶ月後) |
診察・検査費用(保険診療)+点眼薬費用(13,140円/90本) |
| 3回目 (2回目から3ヶ月後) |
診察・検査費用(保険診療)+点眼薬費用(13,140円/90本~26,280円/180本) |
| 4回目以降 | 診察・検査費用(保険診療)+点眼薬費用(13,140円/90本~26,280円/180本) |
治療をご希望される方は担当医表をご確認のうえ、中山、柴垣の診察日に受診してください
初回治療適応検査は診察終了時間の1時間30分前までに受診いただくようお願いいたします。
●問い合わせ先 市川駅前眼科 TEL:047-323-0861